電位と電場:位置エネルギーの公式、仕事、力学的エネルギー保存則高校物理 私たちにとって身近であり、日常生活でひんぱんに利用する単位がV(ボルト)です。電位の単位がボルトです。 高い場所にある物体は位置エネルギーをもちます。電気についても、高い場所にある電荷であるほど位置エネルギーも高いです。 […] 続きを読む
ガウスの法則:電気力線の本数や密度、電場の強さ高校物理 私たちは電場を見ることができません。ただ物理では、実際には目に見えないものの、直線や曲線を利用することによって可視化することがひんぱんにあります。そこで、電場についても直線と曲線を利用して表しましょう。 電場を線によって […] 続きを読む
電場:一様な電場・点電場の公式、電場の重ね合わせとベクトル高校物理 何も触れていない場合、物体に力が加わることはありません。ただ例外的に、場が存在する場合は物体に触れていなくても力が加わります。重力が良い例であり、空中に存在している物体(何も触れていない物体)を含めて、すべての物体には重 […] 続きを読む
箔検電器:帯電の原理と指で触れるアースの仕組み高校物理 物体が帯電しているかどうかについて、私たちの目で直接確認することはできません。私たちの目は原子を見ることができないからです。 そこで、帯電しているかどうかを確認できる装置を利用しましょう。このような装置として箔検電器(は […] 続きを読む
静電気:帯電の仕組み、静電誘導、クーロンの法則高校物理 物理で電磁気を学ぶとき、最初に理解しなければいけない内容が静電気です。静電気を学ぶことにより、電気が発生する仕組みがわかります。原子の構造や帯電が起こる仕組みを学ぶことを通して、電気の基礎知識を身に付けるのです。 なお、 […] 続きを読む
熱効率:熱機関とエネルギーの公式、計算方法高校物理 私たちが物理で熱力学を学ぶ理由として、多くの場面で熱力学が応用されているからです。熱力学の中でも、最も身近な応用例が熱機関です。 熱を利用して動いている機器類は非常に多いです。ガソリン機関やディーゼル機関、発電所など、熱 […] 続きを読む
等温変化・断熱変化:公式やP-Vグラフの変化、ポアソンの法則高校物理 熱力学で学ぶ気体の状態変化には、等温変化と断熱変化があります。温度が一定の場合は等温変化であり、外部との熱のやり取りがない場合は断熱変化です。 等温変化と断熱変化の区別が難しいと考える人は多いです。ただ両者はまったく異な […] 続きを読む
定積変化・定圧変化:定積モル比熱・定圧モル比熱とマイヤーの関係式高校物理 気体の状態変化では、気体の体積や圧力、温度が変化する場面を学びます。気体から液体など、物質の形が変化するときだけでなく、気体の環境が変化するときも気体の状態変化が利用されます。 そこで気体の状態変化の中でも、定積変化と定 […] 続きを読む
熱力学第一法則:気体の内部エネルギーと仕事、温度の関係高校物理 熱を加えると気体分子は活発に動くようになります。言い換えると、熱によって分子のスピードが速くなります。 また熱を加えることによって分子の動きが活発化すると、体積が増えます。気体の体積が増えることにより、気体は仕事をします […] 続きを読む
気体の分子運動と圧力:温度と運動エネルギーの関係高校物理 多くの分子が壁に衝突することによって圧力が生まれます。そのため一つの分子に着目することによって、圧力を計算することができます。 それでは、一つの分子を利用して圧力を計算するためには、どのようにすればいいのでしょうか。気体 […] 続きを読む